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- 2024/04/19(金) 20:41:27|
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帯広美術館で、観てきました。
日本を代表する有名な版画家。
天才肌の芸術家で、作品は、おおらかでちょっと土っぽい。
そんなイメージが私の中にはありました。
ちょうど前日、保坂和志のエッセイで、”ただ見ることの難しさと楽しさ”について読んだばかり。
できるだけ先入観を持たずに見たいなと思っていました。
実際に作品の前に立つと、そんなことを思いやってる余裕もなく、目に飛び込んできます。
大阪万博に出展された巨大なもの(横幅が約13m)から、ハガキ大のものまで。
20代から60代の晩年のものまでと、多くの作品が展示されていました。
扱う題材も仏像から四季の花々、東海道などなど多岐に渡っています。
特に20代の頃の作品は、絵本の挿絵のようなかわいらしさです。
意外と津軽や東北を扱ったものが少ないのかなぁと感じました。
言葉にしてしまうと、見る前のイメージとそれほど大きく変わらなかったかもしれません。
が、果てることのない気迫と、迷いやもどかしさ。
生涯を通じた作品群を前にして、感じ取ることができました。
昨年の冬、訪れた奈良の興福寺や京都の河井寛次郎記念館にまつわる作品。
私の好きな歌人、吉井勇の歌を題材にした作品もあり、長居しました。
久しぶりのCDショップ。
試聴コーナーで一目惚れしました。
ジャケット写真そのまんまの音が聞こえてきます。
一日の終わりに、チャイでも飲みながら。
軽く一杯、お酒でも飲みながら。
脱力、ダツリョク。
Solo guitarra . . . Guillermo Rizzotto