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- 2024/04/25(木) 15:02:01|
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先月、初めてニューヨーク&サンフランシスコを旅行しました。
イスタンブールでブルーモスクが見たい!とか
カンボジアでアンコールワットが見たい!とか
そういった具体的ななにかに憧れていた、というのとはちょっと違って。
その場所に身を置いて、そこの空気を吸ってみたい。
そんなぼんやりした思いをずっと持っていました。
そして、ほどよく機が熟したのか、なにかに押されるような気分で、夫とふらり旅。
想像していたよりずっと落ち着いた街に思えました。
ブロードウエィのネオンも賑やかできれいでしたが、そんなにうるさくはない。
ドラムを叩いてるストリートミュージシャンはいたけれど、客引きのお兄さんはいなかったし。
高層ビルが林のように立ち並んではいるけれど、あちらこちらに大小の公園がたくさん。
ベンチでいろんな人がくつろいでいて、見ているのも飽きません。
また行ってみたいな~と思う気に行った場所を、ぼつぼつと載せてみます。
ここしばらく二重織りにはまっていましたが、さらに進化し4重織りに挑戦!
二重織りは一度に2枚の布を織っていくのですが、同様に4枚の布を同時に織っていきます。
もう、考えただけで頭クラクラでした。
実際に織ってみると・・・。
すごい!! ほんとに4枚一緒に織れるんです。
感動モノです!!
その技法で織ったのがこのポーチ。
筒状に外と内の布を織っていくので、リバーシブルです。
おまけに、下の写真のように、紐通し口まで織りながらできあがるのです。
後は、織り機からはずし、袋の口と底をとじれば、完成!
ただ、困るのは、中にはさまれた2枚は織っている最中、見ることができず、間違ってもわからない・・・。
二重織りだと、織り機の裏からなんとかのぞき見ることができました。
それが全くできないので、慎重に織っているつもりでも、なかなかパーフェクトにはいきません。
今回も、できあがってみると、何カ所か失敗・・・。
これは今後の課題です。
こうして、スローペースながらも、少しずつ新しいことを覚えていくのはとても楽しいこと。
そんな充電期間が長引いて、しばらくHPを更新できないでいますが・・・。
もう少し、試行錯誤してみようと思っています。
帯広美術館で、観てきました。
日本を代表する有名な版画家。
天才肌の芸術家で、作品は、おおらかでちょっと土っぽい。
そんなイメージが私の中にはありました。
ちょうど前日、保坂和志のエッセイで、”ただ見ることの難しさと楽しさ”について読んだばかり。
できるだけ先入観を持たずに見たいなと思っていました。
実際に作品の前に立つと、そんなことを思いやってる余裕もなく、目に飛び込んできます。
大阪万博に出展された巨大なもの(横幅が約13m)から、ハガキ大のものまで。
20代から60代の晩年のものまでと、多くの作品が展示されていました。
扱う題材も仏像から四季の花々、東海道などなど多岐に渡っています。
特に20代の頃の作品は、絵本の挿絵のようなかわいらしさです。
意外と津軽や東北を扱ったものが少ないのかなぁと感じました。
言葉にしてしまうと、見る前のイメージとそれほど大きく変わらなかったかもしれません。
が、果てることのない気迫と、迷いやもどかしさ。
生涯を通じた作品群を前にして、感じ取ることができました。
昨年の冬、訪れた奈良の興福寺や京都の河井寛次郎記念館にまつわる作品。
私の好きな歌人、吉井勇の歌を題材にした作品もあり、長居しました。
十勝の夏は終わったのかと思いきや、、、、、暑い!!
こんな日はパンを焼こう!と、汗だくになりながら、捏ねました。(実は、暑いの好きなんです。)
粉はいつも使っている強力粉(つきほのか)と全粒粉(ホクシン)。
そして、今回初めて使うのが、「とかち野酵母」です。
帯広畜産大学と北海道農業研究センターによる共同研究。
エゾヤマザクラのサクランボから野生酵母を取り出し作ったそうです。
地元のさくらんぼから作られたなんて、なんだかとっても嬉しくなります
使い方は一般的なドライイーストとほとんど変わらず。
砂糖をとかしたぬるま湯に20分ほど入れてから粉と混ぜればいいだけです。
後は、いつもと同じように焼いてみました。
暑さも手伝って、かなり発酵力が強いようで、よく膨らみます。
そして、サクランボの香りはしませんが、イーストの甘~い香りが漂います。
初回なので、説明にある粉とイーストの割合で作りましたが、もう少し粉を増やせそう。
ちょうどよい加減をみつけるまで、また捏ねますよ~。
で、おまけにちょっとは痩せないかなぁ。。
今日の昼ごはんは、久しぶりにスコーンを焼きました。
最初は本を見ながら。
何度か作っているうちに、大雑把さのおかげ?!で、すっかりオリジナルレシピになりました。
塩、砂糖、ベーキングパウダー以外は地元十勝の材料を使っています。
粉は全粒粉と強力粉
バターの代わりに、なたね油。
ふんわりさくさくと言うよりも、噛めばかむほど味が出るしっかりタイプです。
*材料
強力粉・・・150g
全粒粉・・・150g
きび砂糖・・・20g
塩・・・ひとつまみ
ベーキングパウダー・・・8g
なたね油・・・60g
牛乳・・・120g(これ、かなり適当です。計らずに混ぜながら様子をみてなので)
①粉類をまとめてふるいにかける
②①になたね油を入れ、手のひらでするようにして、ほろほろとなるまで粉と混ぜる
③牛乳を入れ、ゴムべらで切るようにして混ぜる(粉が残ってぼろぼろでO.Kなので、少なめに)
④手でボール状にして、まな板に乗せ、手のひらで押さえつけるようにして2センチくらいの厚さにのばす(この量だと2回に分けた方が作業しやすいかも)
⑤カードで半分に切り、重ね合わせ、また伸ばし、重ねるを3,4回繰り返す。
⑥冷蔵庫で30分くら寝かせる
⑦12個くらいに切り、200℃のオーブンで25分くらい焼く(220℃に予熱しておくといいです)
かなりアバウトに作っていますが、普段使い慣れている材料を使うと、舌に馴染んでおいしい気がします。
なたね油やきび砂糖がなければ、オリーブオイル、上白糖などなどでもO.K。
作り始めてから、冷蔵庫で寝かせるまで、15分くらいあればできます。
もしよければ、お試しください!